2017年10月28日に新そばと共にやってきた大石田の新名産品
『おSOBAに珈琲』

取扱各店での提供が始まっています。
(商品詳細・取扱店一覧はこちらから→大石田町HPへ)

好きな割合で大石田の蕎麦とカフェーパウリスタのブラジル珈琲の香りを楽しめ、
ハンドドリップやコーヒーメーカーで珈琲を楽しむ方に好評な商品です。

商品の購入の為に町に来ていただく方も多く、
・ご自宅で楽しむ方。
・お友達にプレゼントする方。
・山形旅行のお土産にと購入する方。
と、様々な用途でお楽しみ頂いています。

発売後、1週間が経ち、改めていろいろな声が聞こえてきました。

淹れたんだけど、なんだか苦い…
試飲した時よりそばの香りが出なかった…
アイスコーヒーはどうやればいいの??

こんなお問合せが、エトペソラの拠点でもあるKOE no KURAにも寄せられています。

今回は、KOE no KURAで『おSOBAに珈琲』を購入される方にお伝えしている、
美味しく淹れるコツをお伝えします。
※珈琲に関しての考えは多岐に渡ります。あくまで、エトペソラの考えです。

☆苦い、そばの香りが出ない。
→おSOBAに珈琲の蕎麦茶は、挽いた珈琲に比べ吸水率が悪いです。
 苦味は、蕎麦の焙煎の苦味が出ているのかなと思います。
 ペーパードリップの場合、通常に比べ長めに蒸らしてください。
 ちなみに私は、1分は蒸らします。
 蕎麦の香りがしっかり出て、嫌な苦さは感じにくくなると思います。

☆そばの香りが出ない。
→上記の蒸らしの問題もあると思いますが、ペーパードリップの場合、
 浮いてきた蕎麦の実にお湯を当てるように広めに注ぐと、より蕎麦の香りを
 楽しんで頂けるようです。

☆アイスコーヒーはどうするの?
→これは、私も検証中です。
 通常のアイスコーヒーと同様、急冷させることは鉄則ですが、
 やはりホットに比べると蕎麦の香りは薄く感じやすいかなと思います。
 水出しにすると、珈琲の爽やかさと、蕎麦の風味がどちらも優しく出るので、
 個人的には水出しが、今のところ一番お勧めの淹れ方です。

図解します。
1、量は、メジャースプーンの中で好きな割合を作るイメージで計量します。
   ※通常の珈琲と同様、一人分はメジャースプーンで一杯を基準にします。
    濃さは、お好みにより量を調整してくださいね。
・蕎麦:珈琲 = 5:5 の場合
DSCF3383_Fotor
DSCF3384_Fotor
この量です。

2、ドリッパーに①蕎麦→②珈琲の順に入れます。
   ※蕎麦をしっかり蒸らす為にも、この順番は厳守です!!
DSCF3364_Fotor

DSCF3369_Fotor

3、全体が濡れるくらいのお湯を注ぎ、しっかり蒸らします。
   ※お湯は90℃位、私は1分くらい蒸らします。
DSCF3372_Fotor
DSCF3386_Fotor
蕎麦が浮かないように全体が濡れたら、蒸らします。
この状態で、通常の珈琲よりは長く置いた方が美味しいです。

4、細い線でお湯を注ぎます。
   ※浮いてきた蕎麦にお湯を当てるイメージで、広めに注ぐと味が出やすいようです。
DSCF3377_Fotor

5、150㏄程落ちたら、ドリッパーを取ります。
   ※最後まで注ぐと、えぐみが出やすいです。

コーヒーメーカーの場合、機種によって味がかなり変わりそうです。
ご自宅の機種に合う比率を探してみてください。

おSOBAに珈琲は、抽出の器具や、方法によって味が大きく変化します。
自分に合った割合、味を是非探してみてくださいね!!


Facebookイイね!応援お願いします<(_ _)> 
ブログの更新情報は、LINEで受け取ることができます。 

InstagramとFacebookもやっています!!
Instagram: https://www.instagram.com/oishida_et_pesora/ 
Facebook: https://www.facebook.com/oishidaetpesora/