最近、ふと思ったのが、「そういえば、町のイベント一覧ってないかも?」ということ。
これまでイベント1つ1つはブログに残してきたものの、一挙に見れる記事は書いたことがなかったなぁと気づきました。
そこで今回は、「大石田町のイベント」全般についてご紹介していこうと思います!
大石田町では年間を通して、こんなイベントが行われています。
※町主催のもの
1つずつご紹介していきます!
(あったまりランド深掘公式ホームページより)
大石田ひなまつり(3月下旬or4月上旬)
例年だと、雪解け後の3月下旬か4月上旬の土日に行われる大石田ひなまつり。
今年の開催は残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止になりましたが、町の歴史民俗資料館では、4月5日まで雛人形展が開催されているので、そちらもチェックしてみてください!
オーナーとして購入したすいかの苗は、収穫時期まで町のすいか農家さんがお世話をしてくれ、苗一株(4,000円/申込み一口)につき、2玉のすいかが収穫できます。
今となってはそんな思い入れとか関係なく、「新そばまつりのお蕎麦は美味い!」という理由だけで毎年食べに行っています。
年を追うごとに前売りの問合せが増えているようなので、確実に行きたい!という場合は、早めの前売り券入手がオススメです!
とにかく美味しいので、ぜひご賞味ください!
思いがけず、長文になってしまいました…!
夏の大石田まつりは毎年日にちが固定されていますが、それ以外のイベントは日程が前後することもあるかもしれません。
詳しくは、お出かけ前に、大石田町HPをチェックしてみてくださいね!
※町主催のもの
1つずつご紹介していきます!
大石田町雪灯ろう街道(2月中旬)
大石田町では、2月は特に雪のハイシーズン。
大石田町では、2月は特に雪のハイシーズン。
この時期のある日、町のいたるところで雪像が作られています。
アンパンマン、
笠地蔵に、
ミッッ…キー…!!
などなど、様々な力作が並びます。
これらは、すべて町の方が作ったもの。
移住最初の冬、「雪灯ろうの時は何を作るの?」と町の方に聞かれ、「??」となった私たち。
なにが行われるのか分からないまま当日を迎え、町の職員さんに案内され夜の街を歩いてみて初めて「こういうことか!」と理解しました。
観光客向けというよりは、地域の人が楽しんで参加するためのおまつりが「雪灯ろう街道」。
「雪=大変」と語られがちですが、お子さんとお父さんお母さんが一緒になって、思い思いの雪像を作っている様子を見ると、雪がもたらしてくれる楽しさ、豊かさを感じます。
(温浴施設「あったまりランド」にある猫の陶器風呂「猫バス」)(あったまりランド深掘公式ホームページより)
2019年度は暖冬で雪不足のため、開催が見送られました。残念…。
過去作品は、大石田町公式HPから見ることができます。
力作の数々をぜひご覧くださいね!
力作の数々をぜひご覧くださいね!
大石田ひなまつり(3月下旬or4月上旬)
江戸時代に最上川舟運で栄えた大石田町には、当時の享保雛や古今雛が今も大切に受け継がれています。
現代ではそれぞれの家庭で行われるひなまつりですが、当時、雛人形はとても高価で、庶民が購入できるような代物ではなかったとか。
そこで、お雛様を所有する商人(旦那衆)たちは地域の人に家屋敷を開放し、誰もがお雛様を見て回れる「お雛見」をして、みんなでお雛様を愛でたそうです。
こうした背景があり、大石田町のひなまつりは現在でも「お雛見」形式で行われています。
飾られているお雛様はどれも立派なものばかり。
一体一体、異なる表情やお召し物のつくりを見ることできます。
例年だと、雪解け後の3月下旬か4月上旬の土日に行われる大石田ひなまつり。
今年の開催は残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止になりましたが、町の歴史民俗資料館では、4月5日まで雛人形展が開催されているので、そちらもチェックしてみてください!
すいかオーナー 定植・収穫イベント(4月下旬・7月下旬)
大石田町の夏の名産と言えば「すいか」!
大きくて、ビックリするほど甘いのが自慢です。
「一度食べてみたい!」という方には、すいか苗のオーナーになれる「すいかオーナー」がおすすめ!
オーナーとして購入したすいかの苗は、収穫時期まで町のすいか農家さんがお世話をしてくれ、苗一株(4,000円/申込み一口)につき、2玉のすいかが収穫できます。
定植・収穫は大石田町の畑で行いますが、もし来れないという方には発送対応も行ってます!
遠方の方もオーナーになれる、、のですが!!
遠方の方もオーナーになれる、、のですが!!
7月下旬に行われる収穫イベントは、絶対参加がおすすめです!
私たちも移住初年度から3年続けて参加し、毎年東京の友達も参加してくれています。
申込みは、3月下旬頃まで行われています。
町の公式HPから詳細を確認してくださいね!
町の公式HPから詳細を確認してくださいね!
大石田まつり「維新祭」「最上川花火大会」(8月15・16日)
1年を通したイベントの中でも特に盛り上がりを見せるのが、大石田まつりです。
15日の維新祭では、踊りや太鼓の演舞が繰り広げられ、
16日は花火を中心に、
新成人による成人神輿や灯ろう流しなどが行われます。
特に、花火は、移住当初に町の人たちから口々に「花火は絶対に見て!」と言われ、町全体で誇りに思っている様子が伝わってきました。
「大きいのしか上がらない」大石田の花火ですが、その中でも最後の20号玉の10連発は一見の価値あり!
みんなが花火を誇りに思うのが納得できちゃうのです。
大石田まつりは毎年8月15・16日と決まっているので、ぜひ今年のスケジュールを開けておいてくださいね!
新そばまつり(10月下旬)
最後にご紹介するのが、10月下旬の土日に行われる「新そばまつり」。
実は、地方移住を検討している最中、初めて町に訪れた日に偶然開催されていたこともあり、自分たちの中でも思い入れの強いイベントです。
今となってはそんな思い入れとか関係なく、「新そばまつりのお蕎麦は美味い!」という理由だけで毎年食べに行っています。
大石田町のお蕎麦、もちろん通年おいしいんですが、特に新そばまつりのお蕎麦は格別!
お蕎麦屋さんも「新そばまつりの蕎麦が一番美味い」と言うことも(笑)
大石田の固有品種である「来迎寺在来」を使用した、打ち立てのお蕎麦を食べられます。
チケットは、前売り1,200円、当日券は1,400円(2019年度の価格)。
チケット1枚につき、2杯のお蕎麦が食べれるのですが、1杯あたりもこんな感じで…
けっこうなボリュームです。
が、そこは絶品の新そば。
香りと喉ごしを楽しみながら、ズルズルッと2杯食べれちゃいます。
2杯目はそばではなく、「かいもづ」と言う「蕎麦かいもち」でもOK!
2杯目はそばではなく、「かいもづ」と言う「蕎麦かいもち」でもOK!
年を追うごとに前売りの問合せが増えているようなので、確実に行きたい!という場合は、早めの前売り券入手がオススメです!
とにかく美味しいので、ぜひご賞味ください!
思いがけず、長文になってしまいました…!
夏の大石田まつりは毎年日にちが固定されていますが、それ以外のイベントは日程が前後することもあるかもしれません。
詳しくは、お出かけ前に、大石田町HPをチェックしてみてくださいね!
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