山形県大石田町に暮らして感じたのは、
自然の恵みや季節の移ろいを感じながら生活することができるということ。
今回のブログから、4回に渡って、シーズンごとの楽しみを綴っていこうと思います。
まずは春編です!
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
「雪国の人は春が来るのが、格別に嬉しいんだよ!」
と、色々な人が言います。
エトペソラが見つけた春の楽しみはこんなこと!
春の楽しみ① 山菜
大石田町に暮らして数日たった休日。
「今日採ってきたんだけど食べる?」

これが大石田町に住んで初めての山菜体験でした。
アサツキという春の初めの山菜です。
漢字で書くと「浅葱」。
その名の通り、ネギに似た少し辛みを感じる山菜です。
大石田町に住んですぐのエトペソラに、「田舎暮らし楽しめー!」と親切な地元の大先輩が持ってきてくれました。
アサツキは、そんな山菜名人が山に入って採ってきたものですが、
実は町の至る所にフキノトウが自生するなど、春の味覚はそこらじゅうに満載!


(食べ時が過ぎたものですが、一面のフキノトウ畑は移住後びっくりした光景のひとつ)
その後、差し入れてもらったものを食べるだけではなく、山に連れて行ってもらったり、こっそりと収穫ポイントを教えてもらったりと、自分でも収穫にチャレンジしながら、採りたての山菜を食べる春が始まりました。
![IMG_4452[1]](https://livedoor.blogimg.jp/oishida_et_pesora/imgs/8/d/8d3aa0d9-s.jpg)


これまでの生活では考えられない贅沢生活、私も大石田町の春の訪れが毎年楽しみになりました。
春の楽しみ② 果物
山形県は果物王国!
県内の内陸部は各地域、盆地が広がり、豊かな環境から美味しい果物が実ります。
春の訪れを告げる果物は、イチゴ!!

春のイチゴを皮切りに、さくらんぼ・メロン・スイカ・桃・ラフランス・ぶどう等々・・・秋頃まで身の回りに果物があふれる贅沢な状況に。
ありがたいことに、おすそ分けでいただくことが多かったです。
この時期を「果物フィーバーの訪れ」と心の中で名付けていました。
楽しみ③ ひなまつり
大石田町のひなまつりは、毎年4月。

※新型コロナウィルス拡散防止の為、2020年の開催は中止となりました。
大石田町に引越すまで「ひなまつり」という催しに行ったことがありませんでした。
しかし、初めて参加した印象は「博物館みたい!!」でした。
これこそ、現地に行って初めて発見するものが多い催しだと思っています。
展示品の観覧に収まらず、最上川文化が育んだ独特の様式のお屋敷の様式。
教科書に載っているような文化人が残した作品などが普通にある状況は驚愕です。
価値の高い文化財に囲まれた文化を体感できる2日間です。
もちろん、現代雛を綺麗に展示している様子も見ていただけますよ!
展示品を見るだけではない楽しみ方は、過去の記事をご覧ください。



楽しみ④ バイク・自転車・散歩
雪国のバイクは冬はお休み期間です。
雪の時期にに乗る人もいると思いますが、私は乗りません。
大石田町の冬は、道路も雪で覆われます。
道路の雪が解け、山間の道が乾いてきたころには、ポカポカ陽気の絶好のツーリング日和。

(私は、キャンプ道具を積み込んで出発します。)
家を出発してすぐに、のびのびした気持ちの良い道になるので、少しの時間で楽しむことができる春の楽しみです。
4月頃の大石田町周辺は、バイクや自転車に乗って楽しむ人が多くいるんですよ。

山形市からの自転車乗りや、

仙台からのポケバイ乗りの方々もいつも遊びに来てくれました。
楽しみ⑤(番外編) 春ならではの景色
自然の恵みや季節の移ろいを感じながら生活することができるということ。
今回のブログから、4回に渡って、シーズンごとの楽しみを綴っていこうと思います。
まずは春編です!
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
「雪国の人は春が来るのが、格別に嬉しいんだよ!」
と、色々な人が言います。
エトペソラが見つけた春の楽しみはこんなこと!
春の楽しみ① 山菜
大石田町に暮らして数日たった休日。
「今日採ってきたんだけど食べる?」

これが大石田町に住んで初めての山菜体験でした。
アサツキという春の初めの山菜です。
漢字で書くと「浅葱」。
その名の通り、ネギに似た少し辛みを感じる山菜です。
大石田町に住んですぐのエトペソラに、「田舎暮らし楽しめー!」と親切な地元の大先輩が持ってきてくれました。
アサツキは、そんな山菜名人が山に入って採ってきたものですが、
実は町の至る所にフキノトウが自生するなど、春の味覚はそこらじゅうに満載!


(食べ時が過ぎたものですが、一面のフキノトウ畑は移住後びっくりした光景のひとつ)
その後、差し入れてもらったものを食べるだけではなく、山に連れて行ってもらったり、こっそりと収穫ポイントを教えてもらったりと、自分でも収穫にチャレンジしながら、採りたての山菜を食べる春が始まりました。
![IMG_4452[1]](https://livedoor.blogimg.jp/oishida_et_pesora/imgs/8/d/8d3aa0d9-s.jpg)


これまでの生活では考えられない贅沢生活、私も大石田町の春の訪れが毎年楽しみになりました。
春の楽しみ② 果物
山形県は果物王国!
県内の内陸部は各地域、盆地が広がり、豊かな環境から美味しい果物が実ります。
春の訪れを告げる果物は、イチゴ!!

春のイチゴを皮切りに、さくらんぼ・メロン・スイカ・桃・ラフランス・ぶどう等々・・・秋頃まで身の回りに果物があふれる贅沢な状況に。
ありがたいことに、おすそ分けでいただくことが多かったです。
この時期を「果物フィーバーの訪れ」と心の中で名付けていました。
楽しみ③ ひなまつり
大石田町のひなまつりは、毎年4月。

※新型コロナウィルス拡散防止の為、2020年の開催は中止となりました。
大石田町に引越すまで「ひなまつり」という催しに行ったことがありませんでした。
しかし、初めて参加した印象は「博物館みたい!!」でした。
これこそ、現地に行って初めて発見するものが多い催しだと思っています。
展示品の観覧に収まらず、最上川文化が育んだ独特の様式のお屋敷の様式。
教科書に載っているような文化人が残した作品などが普通にある状況は驚愕です。
価値の高い文化財に囲まれた文化を体感できる2日間です。
もちろん、現代雛を綺麗に展示している様子も見ていただけますよ!
展示品を見るだけではない楽しみ方は、過去の記事をご覧ください。



楽しみ④ バイク・自転車・散歩
雪国のバイクは冬はお休み期間です。
雪の時期にに乗る人もいると思いますが、私は乗りません。
大石田町の冬は、道路も雪で覆われます。
道路の雪が解け、山間の道が乾いてきたころには、ポカポカ陽気の絶好のツーリング日和。

(私は、キャンプ道具を積み込んで出発します。)
家を出発してすぐに、のびのびした気持ちの良い道になるので、少しの時間で楽しむことができる春の楽しみです。
4月頃の大石田町周辺は、バイクや自転車に乗って楽しむ人が多くいるんですよ。

山形市からの自転車乗りや、

仙台からのポケバイ乗りの方々もいつも遊びに来てくれました。
楽しみ⑤(番外編) 春ならではの景色
大石田町に住んでびっくりした光景のひとつ。
田んぼに沢山の白鳥が飛来するんです。
日本の冬を過ごした白鳥は、日本が暑くなる前に北に向かいます。
白鳥さんたちは、旅の途中で雪が解けた田んぼに残っているお米を食べて栄養補給しています。
朝や夕方には、白鳥が鳴きながら飛ぶ姿も見えて、なんだか日常にほっこりがあります。
そして、農業が盛んな大石田町では、これからの時期の為にスイカハウスが準備される光景。
田んぼに張られた水に映る残雪が残る山の風景。
最上川沿いの桜並木は、満開になると最高に気持ちが良い風景です。
白一色の冬時期にから一変、一機にカラフルになる町の光景が隣にあります。
季節を感じながら、視線と味覚で楽しむことができる豊かな生活が大石田町にありました。
以上、エトペソラがおすすめする、大石田町の春の楽しみ方でした!
次回は、夏の楽しみをご紹介します!
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