「銀山大石田周遊消費促進プロジェクト」後半です。

前編は「銀山大石田周遊消費促進プロジェクト ~前編~」をご覧ください。



 2019年5月29日、結果報告会を行いました。

大石田町・尾花沢市を中心とした店舗・観光・行政に携わる方、
26名にご参加いただきました。

私から、大石田駅前を日頃から見ているから感じる
地域的な課題とプロジェクトのねらいをお話しました。 
K3_I5266

次に富士通株式会社 江守さんより、プロジェクトの詳細と、
数字的な報告事項をお話頂きました。
K3_I5291

設置物を製作し、お客様の視線を考えた設置方法も
ご提案いただいた富士通デザイン株式会社横田さん。
QRコードを使う理由や、期間中の様子をお話頂きました。
K3_I5319





数字的な結果

送迎バス利用者の15%がサイトを閲覧している。
 →移動時間での情報収集の需要がある。
閲覧者の80%は、銀山荘ロビー・バス設置物からサイトに入った。
 →銀山温泉(銀山荘さん)の集客数・信頼度は確か。
閲覧者の70%は、しっかりと記事を読み込んでいる。
 →興味を持っている。
閲覧者の30%は、クーポン画面を表示している。
 →「行ってみよう!」の動機となっている。

「銀山温泉」という明確な行先がある方々に対し、
「電車待ちの時間の有効活用」という需要に訴えることで、
一般的な紹介サイトの数字よりも良い結果となりました。



閲覧頂いた方には、
銀山 大石田
大石田駅前を楽しだことを、SNSでシェアされた方もいます。
こういったひとつひとつの口コミが、地域としては大変ありがたいことです。





全体を通して感じたこと

銀山温泉を目的のお客様の多くは、銀山温泉の下調べをしていらっしゃいます。

しかし、乗換駅周辺の情報を持っている方は少数派です。
それは、情報量の少なさや精度の問題からです。
現地に来て「待ち時間の存在」や「好みに合うアクティビティを見つけにくいこと」
に直面する方が多くいらっしゃいます。

その結果が、駅の待合所の光景です。
P1000928

お客様の多くは「わざわざ」「選んで」お越しいただく方です。
それなりの満足度のハードルがあります。

手段は何であれ、お客様の山形旅行・銀山旅行を良い思い出にする手段が
増えることは、悪いことではありません。


報告会の参加者にアンケートをとりました。
大石田町・尾花沢市、隣合った市町が一緒に取組む必要性の意見が多くありました。
地域全体を好きになってくれる人を少しでも増やすきっかけづくりを
狭くない概念での地域」として行いたいですね。

反省点(期間・情報選択・出し方など)として挙げられた内容もあります。
こちらもやったからこそ生まれたもの。
どういったかたちであれ、地域に還元できればと思います。

その結果として、地域での周遊や消費にもつながるはずです。



今回のプロジェクトは下記の店舗のご協力により行いました。(敬称略)
仙峡の宿 銀山荘
八木橋商店
喫茶トトロ
ラーメン長作
おそば美登利
ご協力ありがとうございます。

尚、今回のプロジェクトは、実証実験として行いました。
準備段階から、テレビ電話での打合せ、現地での調査を何度も重ねて行いました。
ALP06072
大石田 富士通
大石田 銀山
地域単体では、なかなかできない取り組みを行う機会を頂きました、
富士通関係者の皆様、ありがとうございました。

プロジェクト詳細や今後について、ご説明が必要な方は、
お気軽にこえのくら(0237-35-3036)までご連絡ください。