温めてきた企画が一旦終了しました。
今日は、その報告です。
プロジェクト名「銀山大石田周遊消費促進プロジェクト」
協力は、富士通株式会社・富士通デザイン株式会社です。
はじまりは偶然の出会いから
「こんなことやりませんか??」
そんな声がけをくれたのは、富士通株式会社の江守さんです。
2017年1月に銀山温泉旅行にいらした際に、大石田駅前で行き先が見つからずにいたところ、
大石田駅前の看板を見て、KOE no KURAに立ち寄ってくれました。
たわいも無い会話の中で、江守さんも地方の観光分野を仕事で携わっていることを聞き、
後日、行なっている業務を教えてくれました。
併せて、私からも大石田駅前を日頃から見ている視点からの相談をしました。
そんなやりとりの中、事例をお渡しすることと引き換えに、
私からお話した大石田駅前の悩みを解決する期待をできる企画を提案してくれました。
内容は?
こんな設置物を作りました。
よく見る二次元バーコード(QRコード)が書かれた制作物を
大石田駅前から観光地に行くまでの導線上に配置しました。
大石田駅からの観光地は?
そばやスイカなど、地元の名産は沢山ありますが、
市町村にこだわらなければ、最大の集客は銀山温泉です。
《出典:Zekkei》
鉱山であった過去には多くの坑夫で賑わいました。
現在は、大正ロマンあふれるノスタルジックな温泉街として、
ガス灯で照らされる独特な雰囲気を求めて、多くの観光客が訪れます。
地域の課題とプロジェクトのねらい
大石田駅は、銀山温泉旅行のお客様には最寄駅として利用されます。
特に雪のある冬場は、国内外問わず駅舎に入りきれないほどの
お客様が利用します。
しかし、大石田駅前は決して賑やかな駅前ではありません。
観光のお客様は電車やバスの待ち時間があっても、
目の前の景色的を見て「こっち楽しそうだから行ってみよう!」となりにくい駅前です。
結果、駅の待合室はいつも新幹線を待つお客様が沢山です。
銀山温泉では、あまりに綺麗な絶景ゆえ、
お越しいただくお客様は写真を撮って満足してしまう方も多いのだとか。
銀山温泉はコンパクトな温泉街ですが、温泉街の周辺も
小さなスポットがあって、奥まで行ったら気持ちの良い場所も沢山あります。
お越しいただいたお客様には、100%温泉街を楽しんでいただきたいです。
QRコードで行うこと
QRコードは、手段として新しいものではありません。
しかし、よく見るQRコードは小さく書いてあること、多くないですか?
お客様の視線にしっかりと残す大きさ・デザイン・設置箇所を考えることで、
高確率でお客様には情報に入っていただくことが期待できます。
設置物は、こえのくら・大石田駅と、ご協力いただいた銀山荘さんの
ロビー・客室・送迎バスに設置しました。
送迎バスには、お客様が読み取りやすいような高さを考えました。
「その待ち時間に、大石田の魅力を手ぶらで体験」
「その待ち時間に、銀山にしかない魅力が見つかる」
こんなキャッチと共に、お客様に発生している「待ち時間」を
楽しんでいただく情報をスマートフォン上にお届けしました。
大石田駅前や尾花沢市内には、歴史や食・景色といった見るべき場所はあります。
しかし、なかなかお客様に届いていないことも事実です。
その為、「空き時間=待ち時間」となっているお客様は大勢います。
大石田駅前、銀山温泉街の小さな情報をお届けし、
更に大石田・銀山をサイト上で回遊しながら閲覧できるようになっています。
準備は、ここまで。
約1ヶ月行なったプロジェクトの結果は次回お伝えします。
今日は、その報告です。
プロジェクト名「銀山大石田周遊消費促進プロジェクト」
協力は、富士通株式会社・富士通デザイン株式会社です。
はじまりは偶然の出会いから
「こんなことやりませんか??」
そんな声がけをくれたのは、富士通株式会社の江守さんです。
2017年1月に銀山温泉旅行にいらした際に、大石田駅前で行き先が見つからずにいたところ、
大石田駅前の看板を見て、KOE no KURAに立ち寄ってくれました。
たわいも無い会話の中で、江守さんも地方の観光分野を仕事で携わっていることを聞き、
後日、行なっている業務を教えてくれました。
併せて、私からも大石田駅前を日頃から見ている視点からの相談をしました。
そんなやりとりの中、事例をお渡しすることと引き換えに、
私からお話した大石田駅前の悩みを解決する期待をできる企画を提案してくれました。
内容は?
こんな設置物を作りました。
よく見る二次元バーコード(QRコード)が書かれた制作物を
大石田駅前から観光地に行くまでの導線上に配置しました。
大石田駅からの観光地は?
そばやスイカなど、地元の名産は沢山ありますが、
市町村にこだわらなければ、最大の集客は銀山温泉です。
《出典:Zekkei》
鉱山であった過去には多くの坑夫で賑わいました。
現在は、大正ロマンあふれるノスタルジックな温泉街として、
ガス灯で照らされる独特な雰囲気を求めて、多くの観光客が訪れます。
地域の課題とプロジェクトのねらい
大石田駅は、銀山温泉旅行のお客様には最寄駅として利用されます。
特に雪のある冬場は、国内外問わず駅舎に入りきれないほどの
お客様が利用します。
しかし、大石田駅前は決して賑やかな駅前ではありません。
観光のお客様は電車やバスの待ち時間があっても、
目の前の景色的を見て「こっち楽しそうだから行ってみよう!」となりにくい駅前です。
結果、駅の待合室はいつも新幹線を待つお客様が沢山です。
銀山温泉では、あまりに綺麗な絶景ゆえ、
お越しいただくお客様は写真を撮って満足してしまう方も多いのだとか。
銀山温泉はコンパクトな温泉街ですが、温泉街の周辺も
小さなスポットがあって、奥まで行ったら気持ちの良い場所も沢山あります。
お越しいただいたお客様には、100%温泉街を楽しんでいただきたいです。
QRコードで行うこと
QRコードは、手段として新しいものではありません。
しかし、よく見るQRコードは小さく書いてあること、多くないですか?
お客様の視線にしっかりと残す大きさ・デザイン・設置箇所を考えることで、
高確率でお客様には情報に入っていただくことが期待できます。
設置物は、こえのくら・大石田駅と、ご協力いただいた銀山荘さんの
ロビー・客室・送迎バスに設置しました。
送迎バスには、お客様が読み取りやすいような高さを考えました。
「その待ち時間に、大石田の魅力を手ぶらで体験」
「その待ち時間に、銀山にしかない魅力が見つかる」
こんなキャッチと共に、お客様に発生している「待ち時間」を
楽しんでいただく情報をスマートフォン上にお届けしました。
大石田駅前や尾花沢市内には、歴史や食・景色といった見るべき場所はあります。
しかし、なかなかお客様に届いていないことも事実です。
その為、「空き時間=待ち時間」となっているお客様は大勢います。
大石田駅前、銀山温泉街の小さな情報をお届けし、
更に大石田・銀山をサイト上で回遊しながら閲覧できるようになっています。
準備は、ここまで。
約1ヶ月行なったプロジェクトの結果は次回お伝えします。
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