「最上川が近くにあるって、すごいことだよ!!」
「不自由な安定よりも、自由な不安定を僕は求めたんだ。」

こんなことをお話されてのは、野田知祐さんです。
野田知祐 大石田
大石田町にて2018年6月30日、「野田知祐トークショー&最上川カヌーツーリング」が行われました。
野田知祐 大石田





野田知祐というカヌーイストが大石田にやってきました。

野田さんは、現在80歳。
カヌーイストであり、小説家をしています。
日本人カヌーイストとして、海外の川を下った先駆けとなり、
C-W-ニコルさんや、椎名誠さんとも交流が深いことで知られます。
アウトドア雑誌Be-PALの連載や数々の著書がある方です。
野田知祐
《出典:amazon》

カヌー愛好家やアウトドア愛好家では知らない人はいないのではないでしょうか。




なぜカヌーイストになったのか?

川での暮らしは子供のころから考えていて、社会人になってからも夢を諦めきれなかったそうです。
その後、本格的にカヌーの世界入り、国内外様々な場所の川を下ってきました。




これまでで一番面白い川は、ユーコン川。

ユーコン川は、カナダとアメリカをまたがって流れる川です。
野田さんは、約3,000kmを3年で下りました。
ユーコン川がある地域は四季の移り変わりが激しく、冬の気候の時期は川が凍結するほどです。
水温の低い時は川で遊ぶこともできませんし、夏の時期は蚊が多く読書をしたくても
川の上でないとできない川です。
自然の変化が激しい分、長い距離を下りながら出会う自然や人や文化が面白い川だったそうです。





日本の川と海外の川、違いがあるのか?


野田さんは「日本の川は一時期全く面白くなくなった」と言いました。
護岸工事が進み、せっかくの川の表情がなくなってしまったそうです。
そんな中、海外は川の形が残っている箇所も多く、自然の変化を楽しめたのだそう。




野田さんにとって、最上川とは?

自然を楽しみながら下ること、それをカヌーの楽しみとした野田さんですが、
最上川も大好きな川なのだそうです。
それは、ある程度水温が高いので川で遊べること、川沿いの自然がまだ残っていること、
川沿いに住宅が少ない地域も多くテントを張りやすいのだそう。
「川の表情がなくなってしまった」という国内の川ですが、
最上川は、表情が残っている川のひとつだそうです。





翌日は最上川を存分に遊んでいました!


トークライブの翌日の朝、大石田の集合場所に行ってみると、
沢山のカヌー愛好家たちが集まっていました。
野田知祐 大石田
愛好家たちは、レジェンドとの川下りを目的に集まった方々。
天候にも恵まれた当日、参加者たちは、優雅に川下りを楽しみました。
野田知祐 大石田
野田知祐 大石田


今回企画したのは、大石田の一人の町民です。

今回企画したのは、大石田に住む柴田さんというアウトドア愛好家。
自身もカヌーを楽しみ、自然を楽しみ、外遊びの良さを多くの人に伝えています。

昨年エトペソラの友人が大石田に来たときは、快くカヌー体験をさせてくれました。
野田知祐 大石田


野田さんを地元に呼ぶことが夢だった柴田さんは、
実は昨年も野田さんを呼び、最上川を下っています。
その記事は雑誌Be-PALにも掲載されました。
野田知祐 大石田
最上川沿いで行われた宴会には、エトペソラも参加させてもらいました!!
野田知祐 大石田
(雑誌Be-PAL2017年10月号より)




2018年に実現した野田知祐トークライブ&最上川カヌーツーリングでは、
参加した愛好者たちには、最上川を眺めるだけではなく遊べる場所にしたいという
強い思いも伝わったと思います。

野田さんから、「最上川がすぐ近くにあるって、すごく楽しいことだよ!」とありました。
反面、最上川は眺めて綺麗な川、「最上川=楽しい」の人ってそんなに多くないと思います。
地域にせっかくある資源、沢山の楽しみを開拓したいですね!!

大石田という小さな町、キャラの濃ゆいゲストが時々きてますよ!!


エトペソラはInstagramも更新中です!!
https://www.instagram.com/oishida_et_pesora/