この景色。
なごり柿
町内の方なら見覚えありませんか?

雪の景色をすごく綺麗な画で表現された作品。
これ大石田の景色なんですって!!

このカットは、近浦啓監督の「なごり柿」という短編映画の1シーン。
世界最高峰の短編映画祭とも言われるクレルモン=フェラン国際短編映画祭では、
世界中から7800作品近くの応募があったなか、国際コンペティション部門に
入選した実写映画は70作品ほど。
そのノミネート作品の中に国内作品では唯一選ばれました。

他の映画祭でも多くの入選実績があり、世界中に認められる映像を近浦監督が制作されています。

大石田の雪は、とにかく量がハンパじゃなく、生活するにはもちろん大変なこともあります。
でも、雪国でしか見られない景色があって、雪国育ちの私が雪国を離れて初めての年の冬に
思ったのは、景色の物足りなさだったかもしれません。

この作品では、地元だと厄介もの扱いされる雪が、枝につきっぱなしの柿を熟れさせ、
甘くしています。冬を越すたくましい柿の綺麗さに、これは雪国でなければ、
撮れない映像だったのだと感じました。

↓↓↓↓ 気になる方はこちらから ↓↓↓↓
「なごり柿」公式サイト
http://persimmonfilms.com/
「なごり柿」Facebookページ
https://www.facebook.com/TheLastingPersimmon/

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