こんにちは、遠藤です。
①②とお伝えしてきた活動報告会のレポート、3投稿目は私の報告内容をレポートさせていただきます!


はじめに…
今年の報告会には本当にたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました!

会場の中のほとんどは、普段からよくしていただいている方々。
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知っているお顔ばかりだからリラックスして話せるかな、なんて思っていたのですが、
最終年度の気負いもあったのか、自分でも驚くほど緊張してしまいました。

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▲表情がとても硬いです…。

お聞き苦しい点が多々あったかと思います。
すみませんでした!

話したかったのに上手く伝えきれなかったことも含めて、レポートを書きたいと思います。



目指したこと
当日の発表時間は15分。3年の活動をまとめて話すには、時間が足りません。

そのため、報告会では細かな業務については省き、
協力隊として実現したかったことと、それにまつわる活動内容にしぼってお話することにしました。

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美容用品の販売代理店に勤めていた前職時代は、
イベント運営を通して、会社の付加価値づくりに取り組んでいました。

そのため、私自身が仕事をする上では「価値」というキーワードを大切にしています。

協力隊業務では、町から「観光」「移住」「産業活性」「施設運営」の4つのミッションをいただきましたが、
その4つに取り組むにあたっても、「価値」をキーワードにしました。

目指したことは、
①町の持つ既存の価値をしっかりと伝えること と
②町に新しい価値をつくること  の2つです。



既存の価値を伝える
既存

大石田町にはたくさんの魅力があると感じていますが、
「わかりやすい魅力」「住んで初めてわかる魅力」の2種類があると思います。

花火やそば等、町の〝鉄板コンテンツ″はもちろん「わかりやすい魅力」。
ヒネリを加える必要がなく、それだけで伝わりやすいもの。
こうした情報は、公式情報〝+α″の部分に面白みを持たせて伝えるよう心掛けました。


そして、「住んで初めてわかる魅力」は数えきれないほどたくさんありました。

そば畑の白さや、雪山の美しさ、自然の生命力を感じる春の訪れなど、
人に伝えたい景色にたくさん巡り合いました。

カヌーで川を下ったり、朝採り野菜でお漬物を作ったり、頻繁に温泉に通ったり…、
大石田では気軽にできるこれらの経験は、都会ではめったに味わえません。

私たち自身が大石田町を楽しんでいる様子を、町の価値として発信することで、
町に興味を持つ人を増やそうと努めました。

②

こうした発信は、ブログやSNS、紙媒体、そして対面と、あらゆる手段で行いました。





新しい価値をつくる
③

前職でのイベント運営の経験から、新しい体験や人との出会い、学びを共有する時間は
必ず大きな価値になり得ると信じています。

こえのくらを活用し、こうした体験や時間を設けることで、町に新しい価値をつくりたいと考えました。
④


報告会ではいくつかのイベント事例をご紹介させていただきました。
⑤

今年度、こえのくらで開催されたイベントは84回。
主催したものだけでなく、利用者主催の企画をサポートしたものを含みます。

⑥

いろんな方から「たくさんイベントを開催しているね」と声をかけていただきます。
でも、回数以上にこだわったのは、内容や質の部分です。

良い内容の催しができるように、主催者や参加者が心地よく過ごせるように、
人と人がつながって新しい関係や取り組みが生まれるように、、、
そんなことを考えながら運営してきました。

無題
⑦

ちなみに、紹介したのは、こんな光景が生まれた事例です。

・町の人、町外の人、観光の人など、背景の違う方々が自然に会話を交わす時間が生まれた

・初めてイベントを企画した方が、自分でコトを起こす楽しさに気付いた

・共同主催の方が、こえのくらでのイベント実績を見て、信頼して任せてくれた


こえのくらを訪れてくださった方々のおかげで、
価値づくりの先に実現したかった光景を見ることができました。


3年を通じて
活動報告の他、3年間で感じたこともいくつかお話させていただきました。

●得たもの=人とのつながり
⑧
たくさんの人との出会いによって、仕事の幅が広がり、暮らしの楽しみが深まりました。
違う土地から、協力隊という聞きなれない役割で来た私を、
面白がって、かわいがってくださった皆さまに、改めて感謝します。


●心残り=お金を生む活動をもっとすれば良かった!
⑨
協力隊の肩書と個人としての自分の区別が難しく、また、そもそも自分にスキルが足りなかったりで叶わなかったこと。
活動の中でお金を生む動きを、もっと積極的にすれば良かったと感じています。


●提案=「地域の好きなところを、口に出していきましょう!」
⑩
活動の中でSNSを使い、そこに評価をいただくことも多かったですが、
発信の効果として一番強いのは、結局のところ対面(アナログ)だと感じています。

SNSはあくまできっかけに過ぎず、町に対する印象を左右するのは、人の声や表情のはず。

だからこそ、地域の一人一人が、町の好きなところを声に出して伝えていければ良いなと思います。



以上が遠藤からの活動報告でした。
とっっっても長くなってしまいました…。
気持ちを込めて活動してきた3年間、少しでも皆さまに伝わっていれば嬉しく思います。

改めて、報告会に来てくださった方々、ここまでお読みいただいた皆さま、
ありがとうございました!!