山形県大石田町では、毎年「大石田ひなまつり」が開催されます。
大石田ひなまつりポスターデータ
この時期、全国でひなまつりが多く開催され、
展示数が多いものや、展示風景が素敵なものまで様々ありますよね。
山形県内も例外ではなく、県内でも14市町村*でひなまつりに関するイベントが行われます。
※14市町村…やまがた広域観光協議会発行「やまがた雛のみち」掲載内容
※山形県の他地域の催しはコチラ!!→山形日和ホームページ



大石田のひなまつりは何が売りなのか!?
大石田のひなまつりは、大石田町本町地区(最上川沿いのエリア・駅徒歩10分)を中心に、
2018年では、12ヶ所(予定)で雛飾りの展示があります。
閲覧者は、徒歩やシャトルバスで各展示会場をまわって見学します。

「え!?12ヶ所だけなの?」
「結局展示めぐりして帰るのね。」

そんな声もあるかと思い、
エトペソラが感じる「大石田ひなまつりのイイトコロ」をまとめます!!


大石田ひなまつりに、エトペソラが昨年参加して思ったことを一言で言うと…
「博物館みたい!!」です!

大石田町に引っ越してきたばかりで参加したひなまつり、
予備知識もほぼ無い状態でした。

そんな中、なぜ「博物館みたい!!」と思ったのか!?

①大石田町というコンパクトな町では想像できないくらい、貴重なお雛様がいっぱい!
江戸時代頃、大石田は舟運(舟を使った運輸)で栄えた過去があります。
最上川によって運ばれてきた沢山の物資は、これから山形県の内陸地を目指すにあたり、
川幅や水深の縮小に合わせる為、大石田で必ず荷下ろしをする必要がありました。
その為、大石田には全国からやってきた沢山の商品が集まりました。
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出典:のぶのぶのブログ 2014.11.08)→舟運のことを素敵にまとめています。
当時、雛飾りは超高級品です。
基本的にオーダーで作る雛飾りは、相当なお金持ちしかもつことができないものです。
そんな舟運文化に恵まれた大石田は、商人の町として、お金持ちも集まりました。
そんな方々が持ったものですから、顔の形や様式、着物のデザインまで様々なものが揃います。
大石田のひなまつりでは、それらがほぼ通歩圏内で見ることができます。
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②観るものは、ひな飾りだけではなかった。
そんな大石田なので、価値のある雛飾りがあるのはわかりますよね?
ただし、楽しみはそれだけではないのです。
例えば、見学中にさりげなく飾ってあった掛け軸。
「これなんですか?」と聞いたら、
「県の重要文化財でね…」という話もサラッとされました。
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舟運で栄えた為の建築様式「ロウズ」を見られるのも特徴です。

③観るだけではなく、接待される!?
そんな背景があり、大石田町の最上川沿いの雛飾りを持つ家は、相当裕福な家なのでした。
当時「お雛見」といって、その時期に雛飾りをもつ家に行き、雛飾りを見せてもらうということが、
地元の人の楽しみだったそうです。
その為、見に来ていただく家の方は、高級な雛飾りを自宅に展示し、
自宅を見てもらうことも含め、地元の方に開放しました。
来てもらった人には、お茶や地域の特産品「くぢら餅」等を出しておもてなしします。
雛飾りに関しても、質問したら、余すことなく教えてくれますよ!!


博物館のように価値のある展示を見ることができる。
博物館のオーディオガイドのように、展示の価値を説明も頂ける。
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(出典:任天堂ホームページ)
博物館にはない、美味しいおもてなしも体験できる。
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(出典:うろこやホームページ)


そんなひなまつりが大石田のひなまつりです。

博物館のような公式ガイドブックもあります!!
「大石田のおひなさま」著・藤井順子 ¥1,700
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各展示会場の展示や、実物を観ることができないが存在しているものの
解説が詳しく載っていますよ!!
これを見ながら、または、事前に予習してから見学すると、
大石田のひなまつりを200%楽しめること間違いなしです!!

ご希望の方は、
大石田ひなまつり実行委員会 0237-35-2111(大石田町役場内)までお問合せ下さい!


大石田ひなまつり
期日:2018年4月2日3日 10:00~16:00
観覧料:800円(高校生以下は無料)

この価格ではもったいないくらいの見ごたえです!!


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