大石田町エトペソラをいつも読んでいただける皆さんへ。

2017年に山形県大石田町に飛び込み、沢山の発見・出会いのある生活を送ってきました。
仕事面でも、これまで以上にチャレンジが詰まった日々が送れたことを、感謝しています。

本日は、「私たちの今後 」について。
地域おこし協力隊事業は1年契約、最大3年のお仕事です。
2020年3月31日に任期満了に伴い、新しい生活となります。




住まい。大石田町から引越す選択をとります。

今後、生活の場所を山形県山形市に移すことになりました。
関係人口1.001
山形市は、大石田町から南に40km。
大石田町から車で1時間、普通列車で60分、新幹線で40分の距離の場所です。





仕事。山形県内を中心に多くの出会いがありそうなこと。
(※具体的な会社名や団体名は、試用期間などの都合から明記を避けさせてください。)

香坂
温泉街の活性化を行政と連動して行う組織と
大石田町の仕事でもお世話になった東北芸術工科大学と行政が行う
アートプロジェクトの運営団体所属します。
東北のイイトコロである温泉資源とアウトドアコンテンツを魅力的に使い、
地域の魅力を引き出したり、アートを使った面白い場づくりを行ったりしていきます。


遠藤
山形県の移住事業に関わる組織に所属します。
これまで行ってきた業務の「移住」を山形県全域で行います。
これからは「山形県のイイトコロ」を広く伝え、地域で楽しく生活する仲間を増やしたいと思います。


任期後の道を決めることは、正直かなり悩みました。
結論としては、もう少し地域で仕事を作るための力と知識を身に付けたくて、
それぞれに選択した職場に所属する決定をしました。


そして、いつか自分たちで「人が集まる場づくり」をしたいと思いました。

これまで以上に、地域に既にある魅力的なコトを知りたいな。
これまで以上に、沢山の人に会い、これからに繋げたいな。
これまで以上に、仕事の価値を上げたいな。


そんな今後を視野においています。




大石田町に定住しない選択をしたことに対して

地域おこし協力隊は、所属地域に仕事を生み定住することを求められます。
大石田町での業務や出会いを通じて、地域に腰を据え業務する模索もしましたが、
なかなか現実的な考えにまで至りませんでした。

支援を頂いている立場だからこそ、様々な意見はあることは承知しています。

居住地の場所選びに関しては、仕事や人との繋がり、自分たちの今後の目標を考慮し決定しました。
大石田町が「雪が多い」とか「町の規模」などネガティブな理由ではないことは明言できますし、皆さんにも分かっていただけると嬉しいです。

地域おこし協力隊という制度があったおかげで、大石田町を知り・住み・働き・考えることができました。
「住んでわかった大石田町の良さや気付き」は、この大石田町エトペソラで沢山書いてきたので、これまでの記事をご覧いただければと思います。




今後の情報発信に関して

ご案内してきた通り、大石田町エトペソラはもうすぐ更新を休止します。

進路が決まってから、お世話になった方に報告をすると、
「エトペソラが休止したら、2人のこれからのことを何で知ればいいの?」
と、ありがたくも言ってくれる人たちがいました。

大石田町エトペソラは、仕事のひとつとして「大石田町と生活圏内のイイトコロ」を伝える道具でしたが、
これからはあくまでも個人として、皆さんへの報告や生活のこと、少しだけ仕事のことなどを、note(ブログみたいなもの)に残していきます。
(現状立ち上げただけの状態…少しずつ更新します。)

山形暮らし4年目以降も、変わらず地域を楽しみながら生活します。



香坂
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遠藤
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よろしければ、ご覧ください。



そして、最近開催できていませんが、テント交流会「KOOUT CAMP」もまた必ず開催します。
併せてご覧いただければと思います。
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エトペソラは、あと1記事で休止します。
もう少しだけ、お付き合いください。