ブログの更新が滞っています。スミマセン‥
最近の報告と考えていることを書きます。

この10月11月は、移住関連イベントの参加、山形県が主催する県内外イベントへの参加、
研修の参加、KOE no KURAイベントの運営など、
ありがたいことに割とバタバタとした日常を過ごしていました。





移住イベントその後について

10月に参加した移住者を募るイベント。(記事はコチラ→《移住イベント》)
その後、直接のご連絡、求人サイトからのご応募を含め、多数のお問合せを頂きました。


イベントでは「地域への移住と地域おこし協力隊の募集」を軸に話しました。
おかげ様でご興味を頂く方が想定より多く嬉しかったです。

その後、数組の方が大石田町を居住候補地として見学来られました。
その際は、一緒に町内をご案内しました。
住んでからギャップを生まないように、この1年半で感じたことを率直に伝えました。

地域おこし協力隊の募集では、今後の地域への良い影響と次期メンバーの活躍との
マッチングを考える為、大きな方向性だけではなく、小さな未来に対しての打合せを
しっかりと行っています。




秋のイベント等について(KOE no KURA)

雪国だからでしょうか?
雪の降る前後の時期は特にイベントごとが増えてくる印象があります。
大石田駅前のKOE no KURAでも、利用の問合せが増えています。

KOE no KURAでは、イベントをきっかけとして大石田にお越し頂く方や、
イベントを通じて知り合いになる方、こえのくらイベントのリピーターの方など‥
2017年8月の施設オープンから1年、
順調に質のある出会いを持てている実感があります。

こえのくらイベント情報は、こえのくらFacebookイベントーページをご覧ください!




「人に来てもらう」ということ。

大きな産業や観光がある地域以外での、「移住」や「集客」で共通すること。

「人に来てもらうという気持ちが強いことではないでしょうか。

「人に来てもらう」際、「来てもらう側」の狙いは、
人数なのか、層なのか、その後のリピートなのか、定着なのかはそれぞれきっと違います。

ただし、行動として「来る=行く」というのは、「来る側」自身が決める意思です。

「来てもらう側」として、いつも心がけていることがあります。
「来る側」が意思決定をしやすい状況を作ることです。

告知時期や方法、内容の出し方がわかりやすいかどうか。
「来る人」が嬉しいかどうか。
そんな考えは、大石田に来る前の仕事を通じて学び、今も大事にしていることです。



大石田に住んで2年目。
町の事業としての、集客・移住分野に少しだけ関わらせて頂いています。
せっかく大石田町になんらかの興味や理由があって、足を踏み入れる方には、
想定以上の満足を持たせたい。
「また来たい」「住んでみようかな」と言って頂きたいと、改めて思っています。


良かったらご覧ください。
こえのくらのこと。
大石田に2年連続来てくれた東京時代の友達のこと。
大石田駅前にいる観光客が探しているもののこと。